研究成果『農薬情報』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「農薬情報」の研究内容とその成果をご紹介します。
作物 令和元年(2019年)農業試験場作物部、農業技術課
移植水稲用中期除草剤アトトリ豆つぶ250は、水田雑草防除に有効である移植水稲用中期除草剤アトトリ豆つぶ250は、ノビエなどの一年生雑草及びクログワイ、シズイなどの多年生雑草に対し効果的な防除が可能である |
作物 令和元年(2019年)農業試験場作物部、農業技術課
移植水稲用初中期除草剤アシュラフロアブル、バッチリLXフロアブル、カウントダウンジャンボ、エンペラー豆つぶ250、ボデーガードプロフロアブルは水田雑草防除に有効である移植水稲用初中期除草剤5剤は、ノビエなどの一年生雑草及び多年生雑草に幅広く有効な成分を含み、効果的な水田雑草防除が可能である。 |
病害虫 平成30年(2018年)農業試験場環境部
イネ稲こうじ病防除にモンガリット粒剤が有効であるイネ稲こうじ病防除にモンガリット粒剤を出穂15日前頃に3kg/10a散布する。 |
病害虫 平成30年(2018年)農業試験場環境部
イネいもち病(葉いもち)防除にプロベナゾール含有箱粒剤の1kg/10a移植時側条施用が有効であるイネいもち病(葉いもち)防除にプロベナゾール含有箱粒剤を1kg/10a移植時側条施用する。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き部会
セルリー畑の一年生イネ科雑草防除にナブ乳剤が有効であるセルリー畑における一年生イネ科雑草の生育期全面茎葉処理剤として、ナブ乳剤の10a当たり150~200ml全面雑草茎葉散布処理は防除効果が高い。 |
作物 平成30年(2018年)農業試験場作物部・農業技術課
移植水稲用初期剤メテオジャンボ、初中期除草剤ビンワン1キロ粒剤及びビンワンジャンボは水田雑草防除に有効である移植水稲用初期剤1剤、ならびに初中期除草剤2剤は、ノビエなどの一年生雑草及び多年生雑草に幅広く有効な成分を含み、効果的な水田雑草防除が可能である。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き試験場環境部、農業試験場環境部
トレビスのアブラムシ類防除にモスピラン顆粒水溶剤が有効であるトレビスのアブラムシ類防除にモスピラン顆粒水溶剤の2,000倍液を散布する。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き試験場環境部
キャベツ黒腐病防除にオリゼメート顆粒水和剤が有効であるキャベツ黒腐病防除において、定植時にオリゼメート顆粒水和剤100倍液をセルトレイ1枚当たり0.5Lの割合で灌注処理をする。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き試験場環境部
ハクサイ軟腐病防除にオリゼメート顆粒水和剤が有効であるハクサイ軟腐病防除において、定植時にオリゼメート顆粒水和剤100倍液をセルトレイ |
病害虫 平成30年(2018年)果樹試験場環境部、農業試験場環境部
くるみのコウモリガ防除にガットサイドSが有効であるくるみのコウモリガ防除にガットサイドS原液を樹幹に塗布する。塗布する場所は地際部から約1.5mの高さまでとする。防除適期は幼虫が草本から樹木に移動する5~6月頃である。 |
病害虫 平成30年(2018年)農業試験場環境部
水稲のイネツトムシ防除にシアントラニリプロール含有箱粒剤が有効である水稲のイネツトムシ防除にシアントラニリプロール含有箱粒剤を移植3日前~移植当日に育苗箱あたり50g散布する。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き試験場佐久支場、環境部
ブロッコリー黒斑細菌病防除にオリゼメート顆粒水和剤が有効であるブロッコリー黒斑細菌病防除に定植時にオリゼメート顆粒水和剤の100倍液をセルトレイ1箱当たり0.5Lの割合で灌注処理する。本剤は処理後28日程度までは防除効果が認められる。 |
病害虫 平成30年(2018年)野菜花き試験場佐久支場
ハクサイ炭疽病防除にシグナムWDGが有効であるハクサイ炭疽病防除にシグナムWDGの1,500倍液を散布する。 |
病害虫 平成29年(2017年)野花試・環境部
ハクサイべと病防除に、ゾーベックエニケードが有効であるハクサイべと病防除に、ゾーベックエニケードの5,000倍液を散布する。 |
病害虫 平成29年(2017年)野花試・環境部
トマト、ミニトマトのオンシツコナジラミ防除にベネビアODが有効であるトマトのオンシツコナジラミ防除にベネビアODの2,000倍液を散布する。展着剤を加用すると薬害が生じる場合があるため、展着剤は加用しない。 |