研究情報

研究成果『技術情報』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「技術情報」の研究内容とその成果をご紹介します。

果樹 平成26年度(2014年度)果樹試験場育種部、栽培部

プルーン「オータムキュート」の裂果特性

プルーン「オータムキュート」は、収穫1ヶ月前の8月下旬から裂果発生がみられる。果実を水浸漬することで、収穫期の3週間前頃(満開後 130 日頃)の9月初めの果実から裂果が始まり、成熟とともにより裂果発生が増加する。

果樹 平成26年度(2014年度)果樹試験場育種部

すもも品種「スモモ長果1」の育成

9月下旬に収穫できる大玉で高糖度の晩生種「スモモ長果1」を育成した。

果樹 平成26年度(2014年度)果樹試験場育種部

りんご早生品種「リンゴ長果25」の育成

8月中下旬に収穫できる着色良好で食味の良い早生品種「リンゴ長果 25」を育成した。

野菜・花き・きのこ・病害虫 平成26年(2014年)野菜花き試験場佐久支場

レタスべと病に対する品種間差

レタスべと病に対する感受性には品種間差が認められる。感受性が低い品種の中では、「バレイ(UC-022)」、「ランディ(UC-023)」、「スイッチ(KAY-004)」および「ルシナ66」がある。

野菜・花き・きのこ・土壌肥料 平成26年(2014年)野花試・環境部、農試・環境部、農業技術課

ヒシ堆肥の窒素肥効率は20%としてレタス、はくさいの栽培に利用できる

レタス、はくさいの栽培において、化学肥料の一部をヒシ堆肥で代替できる。その場合、ヒシ堆肥の窒素肥効率は20%とする。

野菜・花き・きのこ・土壌肥料 平成26年(2014年)野花試・環境部・野菜部・育種部

カリの過剰施用はレタスチップバーンの発生を助長する

カリの過剰施用はレタス中のカリ含有率を高めるとともに石灰含有率を低下させ、レタスチップバーンの発生を助長するため、カリの適正施肥に努める。

野菜・花き・きのこ・土壌肥料 平成26年(2014年)野花試・環境部

越冬ライムギのすき込みによる初夏どりレタスの窒素減肥栽培

越冬ライムギを草丈30cm位ですき込むことにより、5月定植レタスの窒素を30~50%程度削減することが可能である。

果樹・土壌肥料 平成26年(2014年)果樹試・環境部

豚ぷんオガ屑堆肥および化学窒素肥料の連用がりんご「ふじ」M.9ナガノ台木樹の窒素収支に与える影響

豚ぷんオガ屑堆肥2~5t/10aおよび約10kg-N/10aの化学窒素肥料を連用したりんご「ふじ」M.9ナガノ台木樹の年間窒素持ち出し量は、果実で1.2~1.8kg/10a、せん定枝で0.9~1.3kg/10a、土壌への年間窒素蓄積量は1.0~34.6kg/10aだった。

果樹・土壌肥料 平成26年(2014年)果樹試・環境部

豚ぷんオガ屑堆肥の14年間の連用がりんごわい化栽培園地土壌の理化学性に与える影響

堆肥の連年施用により、土壌表層(0~10cm)が膨軟になり物理性は大きく改善されるが、その範囲は表層に限定される。しかし過剰に施用すると窒素、リン酸およびカリ等の養分富化や、養分バランスの悪化を招くとともに、土壌からの窒素発現量が増加する。

果樹・土壌肥料 平成26年(2014年)果樹試・環境部

豚ぷんオガ屑堆肥および化学窒素肥料の連用がりんご「ふじ」M.9ナガノ台木樹の生育、収量および果実品質に与える影響

りんご「ふじ」M.9ナガノ台木樹に対し、豚ぷんオガ屑堆肥2および5t/10aを14年間連用すると、窒素として10kg/10aの化学肥料を14年間連用した場合に比べ、収量増はわずかで、着色良果率は大きく低下する。

畜産 平成26年(2014年)畜産試験場・飼料環境部

フェストロリウム「東北1号」の収量および生育特性

フェストロリウム「東北1号」は従来品種よりも多収であり、生育特性に優れる。利用1年目の収量は多いが、利用2年目以降の収量が大きく減少するため、混播栽培を構成する草種として利用する。

作物・畜産 平成26年(2014年)畜産試験場・飼料環境部

稲発酵粗飼料に適する飼料用水稲品種の特性

「たちすずか」、「クサノホシ」、「たちあやか」は、稲発酵粗飼料(稲WCS)として全重が多く、県内におけるWCS用品種としての適性が高い。

畜産 平成26年(2014年)畜産試験場・飼料環境部・酪農肉用牛部

モーアコンディショナを活用したイタリアンライグラスの省力的な高品質ロールベールサイレージ調製法

イタリアンライグラスをモーアコンディショナで刈取れば、慣行ロールベーラ体系では反転作業1回で、フォーレージハーベスタ・細断型ロールベーラ体系では反転・集草作業を行わずに、高品質なロールベールサイレージが調製できる。

畜産 平成26年(2014年)畜産試験場養豚養鶏部

持続性エストロジェン製剤とPGF2α製剤を利用した未経産豚の発情調整技術

授精希望日の30~38日前に発情となった未経産豚に持続性エストロジェン製剤とPGF2α製剤を用いることで発情を希望日に合わせることが可能である。

畜産 平成26年(2014年)畜産試験場養豚養鶏部

デンマークからの輸入豚精液を用いて生産したランドレース種雄豚の発育と同腹雌豚の初産分娩は良好である

デンマークからの輸入豚精液を用いて生産したランドレース種雄豚は発育良好で、同腹雌豚2頭の初産分娩成績も平均産子数14頭、平均離乳頭数12頭と良好であり精液の活用による繁殖能力の向上が期待できる。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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