研究成果『普及技術』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「普及技術」の研究内容とその成果をご紹介します。
畜産 平成8年(1996年)畜産試験場・養豚部
本県の系統間交雑F1母豚「シンシュウナガラクロス」に交配する止め雄系統は.D種「サクラ203」がよい系統豚組合せ検定の結果、系統間交雑F1母豚「シンシュウナガラクロス」にD「サクラ203」を交配して生産された三元交雑豚は、発育及び産肉性に優れ、枝肉の評価も高く、「サクラ203」を「シンシュウナガラクロス」に交配する止め雄系統とする。 |
野菜・花き・きのこ 平成8年(1996年)野花試・育種部
トルコギキョウ「長花15号」は.純白の小輪多花性の切り花用品種として有望であるトルコギキョウ「長花15号」は、純白色で弁先の反転が少なく、小輪で花蕾数が多い、中晩生の11~2月まき(切り花期は7~8月)に適した固定種で、新規性の高い切り花用品種として有望である。 |
作物 平成8年(1996年)農事試験場・作物部 原村試験地 諏訪.上伊那.下伊那.北安曇.及び長野の各農業改良普及センター
水稲認定品種「あきたこまち」は標高700~850mの地帯で栽培することができる「あきたこまち」は、良質・良食味品種として全国的に評価が高いが、耐冷性・熟期等からみて標高 700~850m地帯での栽培が妥当である。 |
その他 平成7年(1995年)水産試験場および水産試験場佐久支場
魚類に対する急性毒性の強い4種の農薬については使用にあたって注意をする |
その他 平成7年(1995年)養蚕センター・育種病理部
新しい農薬の蚕に対して薬害のなくなる日数(H.7.11) |
野菜・花き・きのこ 平成7年(1995年)野菜花き試験場・育種部
トルコギキョウ長花14号は、弁先の波うちが大きい白の小輪多花性の切り花品種として有望である |
野菜・花き・きのこ 平成7年(1995年)野菜花き試験場・育種部
トルコギキョウ長花13号は、淡紫ピンクの小輪多性の切り花品種として有望である |
野菜・花き・きのこ 平成7年(1995年)野菜花き試験場・育種部
トルコギキョウ長花12号は.ピンクの小輪の切り花品種として有望である |
野菜・花き・きのこ 平成7年(1995年)野菜花き試験場・育種部
トルコギキョウ長花11号は.紫の小輪多花性の切り花品種として有望である |
作物 平成7年(1995年)農事試験場・作物部
麦類の水稲立毛間散播栽培法 |
作物 平成7年(1995年)農事試験場・作物部 南信農業試験場・栽培部
水稲の倒伏軽減にビビフルフロアブルは有効である |
その他 平成7年(1995年)養蚕センター・育種病理部 南信支場
新しい農薬の蚕に対して薬害のなくなる日数(H.7) |
野菜・花き・きのこ・病害虫 平成7年(1995年)野菜花き・環境部
はくさいの縁腐れ病および芯腐れしょうの発生軽減に土壌pHの適正化は有効である |
作物・土壌肥料 平成7年(1995年)農事試験場・土壌肥料部
老朽化水田の土壌改良資材として「妙高肥鉄」は実用性がある |
作物・土壌肥料 平成7年(1995年)農事試験場 土壌肥料部
緩効性肥料を用いた移植水稲の全量基肥側条施肥法 |