研究情報

研究成果『普及技術』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「普及技術」の研究内容とその成果をご紹介します。

作物・土壌肥料 平成10年(1998年)農事試験場

オカラ・きのこ栽培残さ等の堆肥を用いた水稲の減化学肥料栽培法

未利用有機物の有効利用の見地から、オカラ、きのこ栽培残さ(以下廃オガと略称)等の簡易な堆肥化方法について検討し、それらを基肥に用いた水稲の減化学肥料栽培法を確立した。

作物・土壌肥料 平成10年(1998年)農事試験場 農業総合試験場

オカラ・きのこ栽培残さ堆肥.早期中干し.再生紙マルチによる減化学肥料.減農薬水稲栽培法

基肥にオカラ・きのこ栽培残さ(以下廃オガ)堆肥、イネミズゾウムシ抑制に早期中干し、雑草抑制に再生紙マルチを組み合わせた栽培法を確立した。経営的には販売方法等により成立可能な技術と判断した。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)南信農業試験場

コンベア式掘り取り機はグラジオラス球根堀り取りに有用である

歩行型または乗用型トラクタ用コンベア式掘り取り機はグラジオラス養成球根の掘り取りの省力化に有用である。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)農業総合試験場 野菜花き試験場

タマネギ移植機にはみのるネギ類専用倍土を使う育苗法が有効である

みのるタマネギ移植機にはみのるネギ類専用培土を培養土・覆土として用い、地床でシルバーポリトウ等を一週間被覆して出芽・育苗し、移植前日に凝固剤液へ浸して培養土を固めるて移植すると苗立ち率・移植精度がよい。

畜産 平成10年(1998年)畜産試験場

飼料用ソルガムとして「東山交21号」は有望である

高消化性遺伝子"bmr"を導入した飼料用ソルガム「東山交21号」を育成した。本系統は茎葉部の消化性に優れ、ロールベールサイレージにも利用可能な早生の兼用型ソルガムである。

畜産 平成10年(1998年)畜産試験場

ウェットフィーディングの離乳子豚における利用技術

ウェットフィーディングを離乳子豚に適用すると、増体の改善,飼料摂取量の増加,採食時間の短縮および水消費量の減少に効果が期待できる。一方、馴致時での発育停滞が起こりやすく、人工乳Aでは飼料落ちが悪い等が問題点である。

畜産 平成10年(1998年)畜産試験場

園芸用パイプハウスを利用した乳牛用簡易畜舎(フリーストール牛舎)の施工マニュアル

園芸用パイプハウスを利用した低コスト簡易畜舎として当場で設計建築し、乳牛の飼養実証した乳牛用簡易畜舎(フリーストール飼養20頭規模)の設計建築マニュアルを作成した。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)南信農業試験場

鉢花用トルコギキョウの栽培法

トルコギキョウの鉢花生産は専用のわい性品種を用いて調整ピート主体の用土で底面給水を行うことで高品質生産が可能である。元肥チッソ量は5号鉢で0.4g、4号鉢で0.3gを基準とし、ピンチは行わない。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)野菜花き試験場

ダイアンサス系カーネーションの秋~春切り栽培技術

ダイアンサス系カーネーションの秋~春切り栽培では、早生~中生品種を7月に定植すると、11月から良品生産ができる。秋期以降の加温は最低温度10℃前後がよく、開花促進には長日処理が有効である。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)野菜花き試験場

トルコギキョウ「長花19号」は.白の小輪多花性の切り花用品種として有望である

トルコギキョウ「長花19号」は、白の小輪で花蕾数が多く、やや草丈が低い、中生の11~2月まき(切り花期は7~8月)に適した固定種で、アレンジメントにも向く新規性の高い切り花用品種として有望である。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)野菜花き試験場

トルコギキョウ「長花18号」は.ピンクの小輪多花性の切り花用品種として有望である

トルコギキョウ「長花18号」は、ピンクの小輪で花蕾数が多く、やや草丈が低い、中早生の11~2月まき(切り花期は7~8月)に適した固定種で、アレンジメントにも向く新規性の高い切り花用品種として有望である。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)農事試験場 南信農業試験場

きんぎょそう加温越冬作型の収量増加法

6~7℃加温の越冬作型には低温生育性の大きい品種を選定し、仕立て、整枝法、裁植様式を改善することにより収量を高めることができる。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)南信農業試験場

底流循環型毛管水耕による夏作メロンと促成いちごの年間栽培体系は.寒冷地の施設利用法として有望である

底流循環型の毛管水耕装置による夏作メロンと促成イチゴの組み合わせは、省力化と安定生産が可能なため、寒冷地において合理的な施設の周年利用を可能にする。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)南信農業試験場

すいかのトンネル早熟栽培におけるセル成型接ぎ木苗の直接定植は育苗の省力化対策として有効である

すいかのトンネル早熟栽培におけるセル成型接ぎ木苗の直接定植は、トンネル内でのホットキャップ(ダイヤキャップ)やべたがけによって、二次育苗労力の省力化が図られる。

野菜・花き・きのこ 平成10年(1998年)南信農業試験場

きゅうりのハウス雨よけ栽培及びハウス抑制栽培におけるセル成型接ぎ木苗の直接定植は.育苗の省力化対策として有効である

きゅうりセル成型接ぎ木苗の直接定植は、ハウス雨よけ栽培では早植えと穴あきトンネルなどによる保温対策で、ハウス抑制栽培では早植えと地温抑制効果が高いマルチ(ペパロンマルチ)によって、二次育苗の省力化が図られる。

研究成果の検索

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

  • 農業試験場
  • 果樹試験場
  • 野菜花き試験場
  • 畜産試験場
  • 南信農業試験場
  • 水産試験場
  • 研究課題の募集
  • 視察研修の受け入れについて
  • 研究成果
  • スマート農業
Copyright © Nagano Prefecture. All rights reserved.