研究成果『病害虫』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「病害虫」の研究内容とその成果をご紹介します。
農薬情報 令和4年(2022年度)農業試験場環境部
水稲のイネミズゾウムシ防除にリディア箱粒剤が有効である水稲のイネミズゾウムシ防除にリディア箱粒剤を移植当日に育苗箱あたり50g散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部
ネギ葉枯病防除にテーク水和剤、ダコニール1000、アミスター20フロアブル及びパレード20フロアブルが有効であるネギ葉枯病防除に、テーク水和剤の600倍液、ダコニール1000の1,000倍液、アミスター20フロアブル、パレード20フロアブルの2,000倍液のいずれかを散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部、農業試験場環境部
アスパラガス疫病防除にユニフォーム粒剤が有効であるアスパラガス疫病防除にユニフォーム粒剤を10aあたり12kgの割合で株元散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部・佐久支場
ブロッコリー黒すす病防除にシグナムWDG及びホライズンドライフロアブルが有効であるブロッコリー黒すす病防除にシグナムWDGの1,500倍液又はホライズンドライフロアブルの2,500倍液を散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場佐久支場
ハクサイ白さび病防除にランマンフロアブルが有効であるハクサイ白さび病防除にランマンフロアブルの2,000倍液を散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部
ハクサイピシウム腐敗病防除にピシロックフロアブルが有効であるハクサイピシウム腐敗病防除にピシロックフロアブルの1,000倍液を散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)南信農業試験場栽培部
ナシ黒星病防除にミギワ20フロアブルが有効であるナシ黒星病防除にミギワ20フロアブルの4,000倍液を散布する。本剤は新規系統(FRACコード52)の殺菌剤であり、薬剤耐性菌の出現リスクが中~高である。薬剤耐性菌の出現を回避するため、本剤の連用を避け、本剤の年間の使用回数は2回以内とする。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)果樹試験場環境部、農業試験場環境部
クルミ炭疽病にオーソサイド水和剤80が有効であるクルミ炭疽病にオーソサイド水和剤80の800倍液を散布する。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)果樹試験場環境部
もも、ネクタリンの灰星病防除にパレード15フロアブルが有効であるもも、ネクタリンの灰星病防除にパレード15フロアブルの2,000倍液を散布する。本剤はSDHI剤(FRACコード7)であり薬剤耐性菌の出現リスクが高い。薬剤耐性菌の出現を回避するため、SDHI剤の連用を避け、SDHI剤の年間の使用回数は2回以内とする。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)果樹試験場環境部
リンゴ褐斑病防除にオンリーワンフロアブルが有効であるリンゴ褐斑病の二次伝染初期にオンリーワンフロアブルの2,000倍液を散布する。本剤はDMI剤であり、薬剤耐性菌の出現リスクが高い。薬剤耐性菌の出現を防ぐために、同一薬剤及び同系統薬剤の連用・多数回使用は避け、DMI剤の年間の総使用回数は2回以内にする。 |
農薬情報 令和4年(2022年度)果樹試験場環境部
リンゴ赤星病防除にカナメフロアブルが有効であるリンゴ赤星病の防除にカナメフロアブルの4,000倍液を散布する。本剤はSDHI剤であり、薬剤耐性菌の出現リスクが高い。薬剤耐性菌の出現を防ぐために、同一薬剤及び同系統薬剤の連用・多数回使用は避け、年間の総使用回数は2回以内にする。 |
農薬情報 令和3年(2021年度)野菜花き試験場環境部
ねぎのネダニ類防除にフォース粒剤が有効であるねぎのネダニ類防除にフォース粒剤を10aあたり9㎏作条土壌混和する。本剤は合成ピレスロイド剤であり、魚毒が強く使用は指定地域に限る。 |
農薬情報 令和3年(2021年度)南信農業試験場栽培部
かきのフジコナカイガラムシ防除にサイアノックス水和剤及びトクチオン水和剤が有効であるかきのフジコナカイガラムシ防除にサイアノックス水和剤の1,000倍液、トクチオン水和剤の800倍液を散布する。 |
農薬情報 令和3年(2021年度)果樹試験場環境部
すもものハダニ類防除にダニオーテフロアブルが有効であるすもものハダニ類防除にダニオーテフロアブル2,000倍液を散布する。 |
農薬情報 令和3年(2021年度)果樹試験場環境部
りんごのリンゴワタムシ防除にトランスフォームフロアブルが有効であるりんごのリンゴワタムシ防除にトランスフォームフロアブル2,000倍液を散布する。 |