研究情報

研究成果『果樹』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「果樹」の研究内容とその成果をご紹介します。

普及技術 平成10年(1998年)果樹試験場

秋冬季加温栽培における電照処理は「巨峰」の新梢育成.果粒肥大促進に有効である

秋冬季加温栽培「巨峰」に対して照度50ルクス以上で3時間の暗期中断電照処理を行うことにより葉面積が増加し、果粒重、収量が増加する。

普及技術 平成9年(1997年)果樹試験場 中信農業試験場

ぶどう新梢の遅のび抑制にエルノー液剤は有効である

新梢の遅伸びおよび二次伸長のみられるブドウ樹に対してエルノー液剤200倍液を散布することにより成長点部分が枯死、脱落し、伸長が抑制される。

普及技術 平成9年(1997年)農総試・保鮮流通部

西洋ナシ「ラ・フランス」の早期追熟法としてエチレン処理が有効である

適期に収穫した西洋ナシ「ラ・フランス」にエチレン(濃度200~400ppm)を常温(15~20 ℃)で48時間処理を行うことにより、現行の予冷処理より早期に追熟が図れる。

普及技術 平成9年(1997年)南信農試・栽培部

日本なし「南水」は適正な着果量と早期の摘果で高品質果実生産が可能である

日本なし「南水」は適正着果量(果そう葉数で30~40枚に1果、樹冠1㎡当たり8~ 10果)と早期摘果で糖度の高い高品質果実が生産できる。

普及技術 平成9年(1997年)中信農試・畑作栽培

テキライグシによる摘蕾は.ぶどう「ピオーネ(無核)」の果粒肥大促進.摘粒作業の省力化に有効である

ぶどう「ピオーネ(無核)」の満開10~15日前に、テキライグシを用い摘蕾を実施することにより、ジベレリン処理による無核果の平均一粒重が1~2g増加する。また摘粒作業時間が短縮され、摘蕾時間を含めた花穂・果房管理時間全体の省力化ができる。

普及技術 平成9年(1997年)果樹試・育種部 南信農試・栽培部

りんご「秋映」は中生種として有望である

「秋映」は9月下旬から10月上旬に成熟する着色が容易で、食味も良好な中生種である。この品種の導入により品種構成比における中生種の比率を高め、労力分散が図れる。

普及技術 平成9年(1997年)果樹試・育種部 中信農試・畑作栽培部 南信試・栽培部

りんご「シナノスイート」は中生種として有望である

「シナノスイート」は大玉、豊産で、甘味が強く、果汁が多い良食味品種である。9月下旬から10月中旬に成熟する中生種で、「ふじ」、「つがる」に偏重した品種構成を是正し、中生種の比率を高め、労力分散を図ることができる。

普及技術 平成7年(1995年)南信農試・栽培部

小梅の収穫は、振動式収穫期の利用で10倍程度の能率向上ができる

普及技術 平成7年(1995年)南信農試・栽培部 農総試保鮮流通部

日本なし「南水」は冷蔵庫で3か月程度、氷蔵庫で6か月程度の貯蔵が可能である

普及技術 平成7年(1995年)果樹試栽培部

もも主幹樹形の間伐に伴う樹形改造法

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