研究成果『作物』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「作物」の研究内容とその成果をご紹介します。
試行技術 平成30年(2018年)農試・作物部
越冬前に幼穂形成した小麦「ハナマンテン」の踏圧時期は越冬前が適する越冬前に幼穂形成し適正な茎数となった場合には、越冬前の踏圧処理により過剰な茎数発生、千粒重の低下を抑制し、収量確保につながる。 |
技術情報 平成30年(2018年)農試・作物部、育種部
大麦「東山皮糯109号(ホワイトファイバー)」の止葉展開期追肥は、窒素施肥量4kg/10aが多収となり、品質低下はみられない大麦「東山皮糯109号(ホワイトファイバー)」の止葉展開期追肥で、窒素施肥量4kg/10aは標準施肥量2kg/10aより多収となり、品質低下はみられなかった。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・環境部
温暖化が水稲の養分吸収に及ぼす影響水稲の主要養分三要素の吸収量は温暖化を想定した高温処理条件で増加した。将来の温暖化条件において安定栽培を行うには、基肥量の削減が必要であるが、養分吸収量に比較して収量性は高くなく、肥料の効率は低下した。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・環境部
土壌の理化学性からみた大豆高収圃場と低収圃場の違い大豆高収圃場と低収圃場の土壌の理化学性の違いは、土壌水分、物理性及び化学性の諸要因が挙げられ、圃場によって異なる。物理性では作土深、作土の仮比重、化学性では交換性石灰、全炭素、全窒素が収量に及ぼす影響が比較的に大きい。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・企画経営部、農業技術課
水稲の代かき、収穫作業におけるビデオ、テキスト等の学習教材を用いた農作業ノウハウの継承を補助する簡易マニュアルビデオ映像及び聞取り調査により農作業の知識・技術・技能・暗黙知といった農作業ノウハウを抽出し、学習教材を作成する簡易マニュアルを作成した。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・作物部、農業技術課
麦作におけるカミツレの発生消長と晩播による防除効果カミツレの発生は、麦の標準期播種では播種1ヶ月後に最大となる。麦の晩期播種によりカミツレの出芽及び残草量が大幅に低下する。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・育種部、作物部、農業技術課
高標高地における「信交酒545号(山恵錦)」の玄米品質に関する特徴「信交酒545号(山恵錦)」は作付け限界標高(700~850m)付近においても玄米加工品質が優れ、良質な酒造原材料の生産が可能である。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・作物部
過去の実測値に基づいた温暖化に伴う県内水稲作への影響評価水稲作期中の温暖化による気温上昇程度、気温と収量、品質の関係を評価すると共に品質低下リスクが高い地域を明示した。さらに作期移動による高温登熟回避効果について評価すると共に、県産米の品質低下要因として緊急性の高い課題を抽出した。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・作物部
水稲の高密度播種における慣行の播種機と田植機を用いた栽培事例慣行播種機及び田植機での、播種量250g/箱の高密度播種、移植作業は可能である。高密度播種苗は稚苗に比べ、出穂期、成熟期がやや遅れるものの、収量や品質は同等である。 |
農薬情報 平成29年(2017年)農試・作物部、農業技術課
大豆作における一年生広葉雑草防除にフルミオWDGが有効であるフルミオWDGを10a当たり薬量10gとして処理することにより、マルバルコウを含む一年生広葉雑草に対して高い防除効果が得られる。 |
農薬情報 平成29年(2017年)農試・作物部、農業技術課
移植水稲の水田雑草防除に初中期除草剤ベンケイ豆つぶ250、クミスター1キロ粒剤51、キマリテ1キロ粒剤、天空1キロ粒剤及びシグナス1キロ粒剤が有効である移植水稲用初中期除草剤5剤は、ノビエなどの一年生雑草及び多年生雑草に幅広く有効な成分を含み、効果的な水田雑草防除が可能である。 |
技術情報 平成29年(2017年)農試・企画経営部
農作業用ウインチ型パワーアシストスーツ「クボタ WIN-1」装着時のコンテナ運搬作業における表面筋電位信号及び心拍数の測定事例農作業を模したコンテナ運搬作業において、農作業用ウインチ型パワーアシストスーツ「クボタ WIN-1」の装着時は、非装着時と比較して、前腕、上腕、肩において表面筋電位信号が小さくなり、また、心拍数の上昇が小さくなる傾向がみられ、労力軽減効果の可能性がみられた。 |
試行技術 平成28年度(2016年度)野菜花き試験場畑作部
大豆「東山浸236号」は栽培適性と耐病性に優れる良質な鞍掛大豆として有望である大豆「東山浸236号」は「信濃鞍掛」より耐倒伏性と収量性が優れる鞍掛大豆で、ダイズモザイクウイルスに強く、べと病の発生が少ない。また、外観品質に優れる。 |
試行技術 平成28年度(2016年度)農業試験場作物部、農業技術課
大豆作におけるマルバルコウに対しフルミオWDGは密度抑制効果が高いフルミオWDGは、マルバルコウの発生密度を低下させる防除効果があり、生育茎葉処理型除草剤との体系処理により高い防除効果が得られる。 |
技術情報 平成28年度(2016年度)農業試験場作物部、農業技術課
水稲「風さやか」の収穫目安は帯緑色籾歩合10%から5%である水稲「風さやか」は帯緑色籾歩合10%から5%の間に収穫をすることで、高品質な生産が可能になる。 |