研究情報

研究成果『作物』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「作物」の研究内容とその成果をご紹介します。

農薬情報 令和3年(2021年度)農業試験場作物部、諏訪・上伊那農業農村支援センター

水田雑草防除に水稲用中期除草剤レブラスジャンボによる体系処理は有効である

水稲用初中期除草剤とレブラスジャンボによる体系処理は、ノビエなどの一年生雑草及びクログワイ、オモダカなどの多年生雑草に幅広く有効であり、効果的な水田雑草防除が可能である。

農薬情報 令和3年(2021年度)農業試験場作物部、佐久・木曽・松本・北信農業農村支援センター

水田雑草防除に水稲用初中期除草剤アットウZ1キロ粒剤、ゼータプラスジャンボ、カイリキZジャンボは有効である

水稲用初中期除草剤アットウZ1キロ粒剤、ゼータプラスジャンボ、カイリキZジャンボは、ノビエなどの一年生雑草及びクログワイ、オモダカなどの多年生雑草に幅広く有効であり、効果的な水田雑草防除が可能である。

技術情報 令和3年(2021年度)農業試験場知的財産管理部

DNAマーカーを用いた県オリジナル酒米品種「山恵錦」の識別

県職務育成の水稲品種「山恵錦」は3種のDNAマーカーを用いることにより、県内外で栽培されている主要な酒米20品種と識別が可能である。

技術情報 令和3年(2021年度)農業試験場知的財産管理部

DNAマーカーを用いた県オリジナル品種「風さやか」の識別

県職務育成の水稲品種「風さやか」は4種のDNAマーカーを用いることにより、県内外で栽培されている主要な主食用米18品種と識別が可能である。

技術情報 令和3年(2021年度)農業試験場作物部、育種部

もち性大麦「ホワイトファイバー」の止葉展開期追肥によるβ-グルカン含量の向上効果

もち性大麦「ホワイトファイバー」は、止葉展開期の窒素施肥量を慣行の2kg/10aより増量し、4kg/10a追肥することで、機能性成分の水溶性食物繊維β-グルカン含量が高まる。

普及技術 令和2年(2020年度)農試作物部・企画経営部、農業技術課

リモコン式水田畦畔草刈機「カルズラーデラックス KZ-05」は、 高斜度に対応し、軽量、小型で、作業性に優れ、軽労化が図れる

小型軽量のリモコン式水田畦畔草刈機「カルズラーデラックス KZ-05」は、斜度45°対応、10a当たりの作業時間が刈払機の29%と少なく、草刈性能は自走式斜面草刈機及び刈払機と同等で、水田畦畔草刈作業の軽労化が図れる。

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試行技術 令和2年(2020年度)農業技術課、農業試験場作物部

大小麦の登熟積算気温を用いた成熟期予測技術

県内の主要な大麦3品種、小麦5品種の成熟期は、出穂後の日平均気温を用いた積算気温により予測できる。

普及技術 令和2年(2020年度)農業試験場環境部

水稲種子伝染性病害に対する温湯処理と催芽時の生物農薬による体系防除法

温湯処理(60℃10分)と催芽時の生物農薬を体系処理することで、ばか苗病及びもみ枯細菌病(苗腐敗症)に対する防除効果を高めることができる。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場環境部

割れ籾の発生程度から評価したカスミカメムシ類による水稲品種の斑点米発生リスク

割れ籾の発生程度とカスミカメムシ類による斑点米被害の間には正の相関関係が認められる。割れ籾の発生程度には品種間差が認められる。水稲品種の斑点米発生リスクは割れ籾の発生程度に基づいて評価できる。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場環境部

長野県におけるイネ紋枯病被害による発病進展部位と減収の関係

紋枯病による減収率は成熟期の発病進展部位が高いほど大きくなる。特に発病進展部位が止葉葉鞘以上では明らかに減収する。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場環境部

晩期追肥と基肥20%減肥は「コシヒカリ」の疎植栽培において有効な施肥法である

疎植栽培(16株/㎡)を行う場合、追肥時期を1週間程度遅らせることで慣行と同等の収量を得られ、玄米品質が向上する。基肥については20%減肥しても同等の収量・品質が得られる。また、疎植栽培における窒素吸収量は慣行と同等である。

技術情報 令和2年(2020年度)農業技術課、農業試験場作物部・環境部

食味・収量情報支援コンバインと連動した乾燥システムは、タンパク質含有率に応じた仕分け乾燥調製が可能である

食味・収量情報支援コンバイン、及び連動した乾燥システムを利用することで、収穫時に水分・収量・タンパク質含有率の情報を把握することができ、品質に応じて区分した乾燥調製が可能である。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場作物部、農業技術課、松本農業農村支援センター

スマート水管理システムの水管理労働力削減効果

スマート水管理システム「WATARAS」、「PaddyWatch」は水稲の水管理の省力化が可能である。いずれも水管理に出向く回数が削減されることで、「WATARAS」は80%程度、「PaddyWatch」は15%程度の省力化が見込まれる。また、慣行水管理と同等の収量を確保できる。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場作物部・企画経営部、農業技術課

直進自動操舵、株間制御、施肥量制御機能を有する高機能田植機は、非熟練者でも精度の高い移植作業が可能である

直進自動操舵、株間制御、施肥量制御機能を有する高機能田植機は、株間のばらつきが小さく、植え付け精度が高く、施肥量のばらつきが小さく、施肥精度が高く、非熟練者でも精度が高い移植作業が可能である。

技術情報 令和2年(2020年度)農業試験場作物部、農業技術課

自動運転トラクタを用いた効率的な2台協調作業

作業者1人で、自動運転トラクタと有人トラクタを用いて行う2台協調の耕起・代かき作業は、オペレータ作業の時間短縮が図られ、効率的である。

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農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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