オリジナル開発品種
長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
しなの鶏(鶏)
長野県畜産試験場では地鶏の開発を行い、「信州黄金シャモ」と「しなの鶏」を作出しました。「信州黄金シャモ」は県で生産振興要領を定め飼育統一基準を守って生産されています。一方の「しなの鶏」はそのような要領や基準はなく、県内各地の養鶏農家で飼育され、信濃地鶏や遠山地鶏、南信州地どり、真田丸などそれぞれの地域特産鶏として生産・加工・販売されています。
「シャモ」を父親、「白色プリマスロック」を母親とし、飼いやすく強健性に富み、シャモの肉質の良さと白色プリマスロックの成長の良さを兼ね備えています。