長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
生育日数が2~3日短い白色エノキタケ品種。 傘が丸く、茎のねじれが少なく、収量性も高い。 培養中に高温(20℃以上)に遭遇しても、障害の発生が少ない。 「高温障害」に対応した本県初の品種で、安定生産に貢献している。
平成25年8月に出願公表。 県下全域で栽培され、年間出荷量は約3,000t(平成27年度)。
長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。