オリジナル開発品種
長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
シナノホープ(レタス)
早生の結球レタス。
草姿は開張性、球形は腰高(楕円形)で玉はやや大きく、球のしまりがよい。
高温による茎の伸長(抽だい)が少ない晩抽性で、高温期の栽培適性が高い。
本県初のレタス根腐病レース1耐病性品種である。
栽培適地・普及状況
平成17年6月に品種登録。
栽培適地は標高800mの地域で、9月収穫作型に適する。
栽培面積はおよそ104ha(平成27年度)。