長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
疫病抵抗性を有する台木用のF1品種。 種子親が雄性不稔性のため採種が容易で、採種作業が省力化できる。 タバコモザイクウイルスとペッパーマイルドモットウイルスに抵抗性を有するが、青枯病には弱い。
平成24年12月に品種登録。 栽培適地は、県内のカラーピーマン栽培地帯で青枯病の発生が少ない地域。
長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。