トピックス

試験場だより 平成31年3月号(510号)

 農業試験場

  • おいしい信州ふーどカフェ「もち麦のがっこう」が開催されました
     おいしい信州ふーどカフェ「もち麦のがっこう~食物繊維が豊富なもち麦を食べて、美容と健康に~」が2月27日に長野駅ビルMIDORIの「りんごのひろば」で開催され、約60人の参加がありました。このイベントは健康都市づくり事業「もち麦プロジェクト」広報普及活動の一環として開催されました。長野県オリジナル品種のもち性大麦(もち麦)である「ホワイトファイバー」をPRしました。


果樹試験場

  • 各種研修会で、新品種や病害虫防除の情報発信を行いました
     果樹試験場では、県下各地で開催される研修会等に参加し、新たに育成された品種の特性や栽培技術、病害虫防除などの情報発信を行っています。特に農閑期の1~2月は、春からの栽培に向けて多くの研修会が開催されます。本年はこの時期に24の研修会に延べ40名の研究員が参加し、新品種や昨年栽培上課題になった事項を中心に説明してきました。


野菜花き試験場

  • 長野県農業大学校野菜花き実科・研究科の専攻研究発表会を行いました
     野菜花き実科・研究科(塩尻市)では、専攻研究発表会を2月13日(水)に行いました。本学には、実科3名、研究科2名の学生が学んでいます。農業に関する、より深い知識と技術の習得を目的に、各々が専攻研究のテーマを決めて、一年間担当の研究職員とともに課題に取り組ました。学生は皆、実験の目的に対応する結果を導き出し、自分の考えで考察を述べ、質問に対しても的確に答えていました。

畜産試験場

  • 長野県自給飼料共励会が開催されました
     1月18日(金)畜産試験場において、平成30年度長野県自給飼料共励会(飼料用とうもろこし等飼料作物の部)の官能審査会が、2月21日(木)には総合教育センターにおいて総合審査会が開催されました。自給飼料共励会は、自給飼料の生産・貯蔵技術の向上を図り、大家畜経営の安定的発展に資するため開催されています。

南信農業試験場

  • 柿ロボット開発に関する説明会を開催しました
     南信農業試験場では、現在、東京大学、多摩川精機株式会社、株式会社協和精工、JAみなみ信州と協力し、「市田柿」加工工程において自動はく皮機に柿を供給するロボット(柿ロボット)の開発に取り組んでいます。取組み2年目までの成果について、2月21日に開催されたJAみなみ信州柿部会の役員会において、説明会を実施しました。


試験場の研究部紹介

  • 野菜花き試験場 佐久支場
  • 水産試験場 佐久支場
  • 水産試験場 木曽試験地
      
     今月は「野菜花き試験場 佐久支場」、「水産試験場 佐久支場」、「水産試験場 木曽試験地」で取り組んでいる研究を紹介します。試験場の研究部紹介コーナーは今月号で終わりです。今月号までで、農業関係試験場の研究部は、すべて紹介しました。
     来月号からは、「知って納得」コーナーを再開する予定です。どうぞご期待ください。

3月の行事予定はこちらをご覧下さい。

お知らせ一覧

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

  • 農業試験場
  • 果樹試験場
  • 野菜花き試験場
  • 畜産試験場
  • 南信農業試験場
  • 水産試験場
  • 研究課題の募集
  • 視察研修の受け入れについて
  • 研究成果
  • スマート農業
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