農業試験場

• 諏訪圏工業メッセ2017で「次世代畦畔草刈機の開発」の取り組みを発表しました
  　農業試験場では「畦畔管理を含めた中山間水田農業の省力・低コスト体系の実証」の研究課題で、大学及びメーカーと共に研究コンソーシアムを作り、水田畦畔草刈機の開発に取り組んでいます。去る10月19～21日に、諏訪市で諏訪圏工業メッセ2017が開催されました。このメッセで、畦畔草刈機開発プロジェクトの展示ブースを設け、試作機を展示しました。
• 農業試験場・果樹試験場・病害虫防除所の一般公開（秋の部）を開催しました
  　10月7日に試験場公開（秋の部）を農業試験場八重森庁舎で開催しました。最新の研究成果や農業機械・農機具の展示の他、クイズや脱穀～精米までの体験コーナー等の企画を設けました。当日は好天に恵まれ、約800名の方に来場いただきました。

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果樹試験場

• りんご「シナノスイート」と「シナノゴールド」のコンクールが開催されました
  　長野県園芸作物生産振興協議会うまいくだもの部会が主催するりんご「シナノスイート」と「シナノゴールド」のコンクールが、10月16日と25日に農業大学校松代キャンパスで開催されました。今年は厳しい気象条件でしたが、出品物は生産者の栽培技術を競うコンクールにふさわしい、すばらしい果実でした。

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野菜花き試験場

• 野菜花き試験場の一般公開を開催しました
  　9月30日に「行ってみよう野菜・花・畑作物の研究拠点」をテーマにして、野菜花き試験場の一般公開を開催しました。当日は、近隣を中心に県内外から約800名の来場者でにぎわいました。一般公開のアンケートで寄せられたご意見やご要望を参考に、これまで以上に試験場への理解を深めていただけるよう、努めてまいります。

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畜産試験場

• 畜産試験場の一般公開を開催しました
  　10月14日に畜産試験場の一般公開を開催しました。当日は朝から小雨の降るあいにくの天気でしたが、朝早くから大勢の家族連れが訪れ、畜産試験場に親しんでいただきました。開会から閉会まで各コーナーとも大勢の来場者で賑わい、約1,000名の方に来場いただきました。
• 第70回長野県畜産共進会（肉豚の部）が開催されました
  　10月18日に第70回長野県畜産共進会（肉豚の部）が開催されました。出品された枝肉17組の中から特別優秀賞1組、優秀賞3組、優良賞13組を選抜しました。

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南信農業試験場

• 南信地域の果樹病害虫防除検討会が開催されました
  　10月20日に、伊那園芸技術振興委員会が主催する平成29年度果樹病害虫防除検討会が南信農業試験場で開催されました。本年度の南信地域における果樹病害虫防除に関する課題と、来年度の防除の留意点等を確認しました。今年は全般的に病害虫の発生は少なかったものの、ナシ黒星病、カキ円星落葉病、シンクイムシ類、カイガラムシ類の発生が一部でみられました。

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知って納得情報

• 渋柿の「渋」を抜く方法と仕組みは？
  　柿には、収穫後そのまま食べても甘くて美味しい「甘柿」と、そのままでは渋い「渋柿」があります。渋柿を食べるためには、「脱渋（ダツジュウ）」と呼ばれる“渋を抜く”作業をする必要があります。今回は、「脱渋」にはどんな方法があって、どのような仕組で起こるのか、簡単に紹介します。

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  11月の行事予定はこちらをご覧下さい。