トピックス

試験場だより 平成29年10月号(493号)

農業試験場

  • 知的財産活用研修会を開催しました
     9月1日に、農政部職員を対象とした知的財産活用研修会を野菜花き試験場で開催しました。この研修会は、県育成品種の取り扱い方法や、商標を活用したブランド化の手法への理解を深めるために、昨年度より開催しています。
  • 試験研究課題の推進に係る外部評価委員会を開催しました
     9月6日に「農業関係試験研究課題の推進に係る外部評価委員会」を野菜花き試験場で開催しました。外部評価委員会は、研究課題の設定、試験内容、成果について外部の方々から意見を頂くため、平成11年度より毎年開催しています。今年は野菜花き試験場と畜産試験場の研究課題が評価対象でした。

果樹試験場

  • 果樹の生産拡大に向けたコンクールや検討会が始まりました
     種々の果物の収穫期を迎え、果実品質の向上や新品種等の生産拡大に向けたコンクールや検討会が始まりました。9月19日には、長野県園芸作物生産振興協議会うまいくだもの部会による「ナガノパープル」と「シャインマスカット」のコンクールが開催されました。また、9月21日には、出願中の新品種「スモモ長果1」の検討会が開催されました。


野菜花き試験場


畜産試験場

  • 第66回北信越畜産学会大会が開催されました
     9月7~8日、信州大学農学部(上伊那郡南箕輪村)において「第66回北信越畜産学会大会」が開催されました。この大会は、北信越地域における畜産の発展に寄与することを目的に設立されている北信越畜産学会の活動の一環です。畜産試験場では4課題の研究発表を行いました。

南信農業試験場

  • 南信農業試験場の一般公開を開催しました
     9月9日に南信農業試験場の一般公開を開催しました。当日は好天に恵まれ、約320名の方に来場いただきました。一般公開では、なしの販売や試食、ほ場見学などを行いました。


知って納得情報

  • 飼料作物の「ソルガム」ってどんな植物?
     「ソルガム」は北東アフリカ原産の一年生イネ科植物です。世界的には主要穀物として栽培され、生産面積ではコムギ、イネ、トウモロコシ、オオムギに次いで世界第5位の作物です。日本では、ほとんどが牛のエサとして栽培されています。今回は、この「ソルガム」について解説します。


     

    10月の行事予定はこちらをご覧下さい。

お知らせ一覧

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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