- 2017.05.09
- お知らせ
- 全試験場
試験場だより 平成29年5月号(488号)
農業試験場
- 水稲試験のための育苗が最盛期を迎えました
農業試験場では、各種試験に対応した多くの品種を、栽植計画に沿ったタイミングで播種しています。今年は4月中旬より水稲の播種作業が始まり、ハウスの中で順調に育っています。作物部と育種部では八重森の試験ほ場(標高340m)だけではなく、原村試験地(標高1020m)でも水稲の栽培試験を行っています。
果樹試験場
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果樹実科・研究科の入学歓迎式と接ぎ木デーを開催しました
4月11日に、 果樹試験場の果樹実科・研究科の入学歓迎式を開催しました。本年度の入学生は、果樹実科19名、果樹研究科5名です。また、4月13と14日に、果樹実科生の接ぎ木デーを実施しました。
野菜花き試験場
- ベトナムからホーチミン市訪問団が来場しました
4月10日にベトナム ホーチミン市共産党委員会書記ディン・ラ・タン氏を団長とする訪問団12名の方が野菜花き試験場(塩尻市)に来場され、野菜と花きの先端的な試験研究の取り組みについて視察されました。
畜産試験場
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農業大学校農学部畜産実科研究科の対面式を行いました
4月12日、平成29年度長野県農業大学校農学部畜産実科研究科の新入生を迎え、講師を務める畜産試験場職員との対面式を行いました。畜産実科生2名と畜産研究科生3名の計5名は、中島場長から畜産実科研究科の学生として有意義な学生生活を送るよう激励を受けました。
南信農業試験場
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「なしジョイント苗木管理栽培検討会」が行われました
なしの樹体ジョイント栽培は、省力化、早期成園化が期待される栽培法で、県内でも南信地域を中心に導入が進んできています。現場で実際に指導にあたる指導者の技術向上のため、南信州農業改良普及センタ-主催の「なしジョイント苗木管理栽培検討会」が当場で開催されました。
知って納得情報
- 日本で多く飼育されている豚の純粋品種とその特徴
日本国内で飼養されている豚の純粋品種は、ランドレース、大ヨークシャー、デュロック、バークシャー、中ヨークシャーがほとんどです。今回はこの5品種の特長について解説します。
5月の行事予定はこちらをご覧下さい。