- 2017.02.10
- お知らせ
- 全試験場
試験場だより 平成29年2月号(485号)
農業試験場
- 酒米と大麦の新品種開発に取り組んでいる「麹適性・酒米育種コンソーシアム」、「新需要大麦等育種コンソーシアム」の研究推進会議を開催しました
農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業の「麹製造適性に基づく酒造好適米の新たな選抜技術の確立と品種育成」課題と「新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及」課題の研究推進会議を1月11日、19~20日に開催しました。
果樹試験場
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園芸作物生産振興協議会うまいくだもの部会中央講習会が開催されました
1月12,13日に松本合同庁舎で園芸作物生産振興協議会うまいくだもの部会中央講習会が開催されました。この講習会は、試験場で新しく開発した技術や知見を次年度以降の果実生産に反映し、県産果実の生産力向上を目的にしています。
野菜花き試験場
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害虫防除技術開発のための試験状況
野菜花き試験場(塩尻市)では、冬季にも、農薬に対して抵抗性を獲得したコナガを室内で継続して飼育しながら、各種化学合成農薬に対する抵抗性を明らかにするための試験や調査を行っています。
畜産試験場
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第61回長野県畜産技術研究発表会が開催されました
1月13日に長野市で「第61回長野県畜産技術研究発表会」が長野県・県獣医師会・県畜産会及び県家畜改良協会の共催により開催されました。この発表会は、畜産業に関する広範な課題について、関係者が日頃から積み重ねた調査・研究等を発表し、本県の畜産振興に資することを目的としています。 -
長野県自給飼料共励会の官能審査会が開催されました
1月19日、畜産試験場(塩尻市)で、平成28年度長野県自給飼料共励会(飼料用とうもろこし等飼料作物の部)官能審査会が開催されました。
知って納得情報
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「酒米」の品種について
世界的な日本食ブームに伴い、純国産の地酒に注目が集まり、原材料の産地や酒米品種、製法にこだわりを強く持つ蔵元や消費者が増えています。特に、酒米の品種に消費者から高い関心が寄せるられています。
2月の行事予定はこちらをご覧下さい。