- 2017.01.04
- お知らせ
- 全試験場
試験場だより 平成29年1月号(484号)
農業試験場
- 平成28年度長野県産小麦加工適性調査検討会が開催されました
12月7日、14日に長野県産小麦の品質向上を目的とした加工適性調査検討会が開催されました。現在開発中の育成品種で良好な評価を得た系統もあり、今後の育種研究に活かしていきます。
果樹試験場
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高級すももとしてブランド化を目指す「麗玉」振興協議会の設立総会が開催されました
12月9日に高級すももとしてブランド化を目指す「麗玉」振興協議会の設立総会が、果樹試験場で開催されました。協議会規約、役員の選任、商標「麗玉」の使用基準等が承認され、「麗玉」振興協議会が発足しました。
野菜花き試験場
- 冬季にセルリーの世代促進試験を行っています
野菜花き試験場(塩尻市)では、本県が日本一の生産量を誇るセルリーの品種育成に取り組んでいます。有望系統の早期品種化を目指して、冬の間もガラス温室内で世代促進試験を実施しています。
畜産試験場
- 第69回長野県畜産共進会(肉用牛和牛肥育の部)が開催されました
12月6日に第69回長野県畜産共進会(農林水産祭参加)肉用牛和牛肥育の部が大阪市食肉市場(株)で開催されました。審査は宮崎場長(審査委員長)他4名の計5人の審査委員により、出品(県内産去勢23頭、県外産去勢14頭、雌11頭)された枝肉の中から特別優秀賞4点、優秀賞合計8点、優良賞36点を選抜しました。 - 防疫研修会を開催しました -鳥インフルエンザ-
12月15日に畜産試験場において当場職員を対象に、農業大学校生徒や臨時職員も含め40人以上が参加して防疫研修を開催しました。
南信農業試験場
- 伊那園芸技術振興委員会のせん定技術講習会が開催されました
平成28年度せん定技術検討会が、12月1日のなしを皮切りに12月8日にはりんごについて、12月15日には市田柿について開催されました。なしと市田柿については当場の研究員がせん定実技を担当し、また、なしについては当場内の「南水」や「幸水」等を用いて検討が行なわれました。
知って納得情報
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牧草地や飼料作物畑に発生する「難防除外来雑草」って何?
1980年代後半から、牧草地や飼料作物畑を中心にこれまで見たこともない雑草が発生し、大きな問題となっています。これら雑草は、もともとは国内には存在せず、一度蔓延すると防除が困難であることから難防除外来雑草と呼ばれています。
1月の行事予定はこちらをご覧下さい。