- 2020.07.09
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養豚における繁殖技術の開発と普及への貢献により畜産研究功労者表彰を受賞
養豚における人工授精技術の普及と高品質豚肉生産技術の開発への貢献により、畜産試験場 保科和夫部長が令和2年6月「畜産研究功労者表彰」を受賞しました。
概 要
1 受賞業績
「永年にわたり養豚分野の試験研究に従事し顕著な業績をあげて畜産の発展に貢献」
2 受賞者
長野県畜産試験場 養豚養鶏部長 保科 和夫(ほしな かずお)
3 受賞の理由
業績① 優良種雄豚精液の安定供給と人工授精技術の普及により、豚繁殖技術向上に
貢献したこと
業績② 肥育豚の飼養において、未利用資源の飼料利用や飼料米給与による肥育技術
の開発を行ったこと
◆畜産研究功労者表彰とは
全国畜産関係場所長会において、畜産研究分野で顕著な業績をあげ、畜産の発展に貢献が認められた技術者に贈られる賞で、平成6年(1994年)の制度創設以来、本年までに303人が受賞しています。長野県関係者の受賞は今回9人目となります。