- 2016.09.16
- 試験場ニュース
- 全試験場
試験場だより 平成28年9月号(480号)
農業試験場
- 「水稲直播栽培における雑草イネ・漏生イネの防除体系の確立と実用化」研究コンソーシアムの推進会議を開催しました(8月5日)
8月5日に農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業(実用技術開発ステージ)「水稲直播栽培における雑草イネ・漏生イネの防除体系の確立と実用化」コンソーシアムの第1回推進会議を開催し、防除マニュアルの作成に向け進捗状況を確認しました。
果樹試験場
-
りんご新品種「リンゴ長果25」の品種検討会・試食検討会・求評会が相次いで開催されました(8月)
果樹試験場が育成し、現在品種登録出願公表中のりんご新品種「リンゴ長果25」の品種検討会・試食検討会・求評会が開催され、出席した皆さんから食味、外観等についての高い評価をいただきました。
野菜花き試験場
- 夏休みに野菜花き試験場を特別開放しました(8月3日)
8月3日に、野菜花き試験場(塩尻市)を夏休み特別開放しました。当日は、近隣の小学生親子を中心に、35名の来場があり、フラワーアレンジやそば作りなど体験を行いました。 - アスター、ケイトウ、スイカ新品種の審査会を開催しました(8月9,10日)
8月9日にアスター、ケイトウ、10日にスイカの品種審査会を開催しました。この審査会は、国内の種苗会社が開発した新品種を野菜花き試験場(塩尻市)で栽培し、県内や主産県の試験場等から参加した審査員により優良な品種を決定するものです。
畜産試験場
- 飼料用とうもろこし現地検討会が開催されました(8月26日)
長野県自給飼料増産プロジェクトの平成28年度飼料用とうもろこし現地検討会が8月26日に畜産試験場で開催されました。自給飼料増産プロジェクトは、輸入飼料の高騰に左右されない畜産経営を確立するため、優良品種の作付拡大などにより、自給飼料の増産を図ることを目的としています。
南信農業試験場
- なし「サザンスイート」適期収穫研修会が開催されました(8月10日)
8月10日に箕輪町の実証モデル園において生産者、技術者、市場関係者20名余が参加し、適期収穫研修会が開催されました。
知って納得情報
- 乳牛に雌子牛だけ産ませる技術
生乳を安定的に持続して生産するためには、乳用の雌牛の頭数を確保することが必要です。酪農経営で乳用の雌牛だけを生ませる技術を紹介します。