受託試験制度
長野県農業関係試験場では、民間企業など試験場以外の方々からの試験研究、調査・分析等のご要望に対応するため、受託試験を実施しています。
受託試験制度とは
長野県農業関係試験場が行う試験研究にとって必要かつ妥当なものであって、他の試験研究機関又は調査分析機関で実施することが困難なものなどを対象としています。
実施するにあたって
- 希望する企業等の方(取扱要領2(3)に該当)は、試験等を希望する試験場の長に委託試験申請書を提出していただきます。農業関係試験場の各場長で構成する企画推進委員会(概ね2か月に1回の開催)において受託試験の諾否を協議し、承認された後、受託試験を希望する試験場長と契約を締結して実施いたします。
- 受託試験においては、試験を行う上で必要な経費は委託者が負担していただきます。
- 実施期間は最長3年間としますが、実施期間終了後、改めて受託試験を申請することができます。なお、その実施期間に係わらず、毎年度、受託試験に関する契約を締結していただきます。
関連資料
問い合わせ先
本制度を利用したい方は、希望する農業関係試験場へ直接お問い合わせ下さい。なお、内容によっては実施が困難な場合もございます。
- 農業試験場・果樹試験場(026-246-2411)
- 野菜花き試験場(0263-52-1148)
- 畜産試験場(0263-52-1188)
- 南信農業試験場(0265-35-2240)
どこの試験場に問い合わせていいか、わからない場合は農業試験場企画経営部(026-246-2411)までご連絡下さい。